なぜ、成績下位 自信がない状態から
京大・阪大・神大・岡大に逆転合格できたのか?

~くら塾の想い~

高校の勉強って、中学の時よりもぐんと難しいですよね。ついていくだけでも大変です。
また、大学受験で「どうせなら自分の限界まで挑戦したい」「後悔したくない」、だから「信頼できる先生のところに通いたい」という想いがある方も多いです。

そんな方に、
「勉強のやり方がわかると、楽しい!」
「この塾に来てなかったら、成績が下がる時期がとても長く、そこから脱出するのに時間がかかったかもしれない。早めに来たことで、後がすごく楽になったことが、ものすごく大きいです」と思っていただきたいと考えます。

くら塾では『受け身の授業じゃなくて、自分から行動するっていう勉強』が最大の鍵と考えます。

そして、なぜ、有名な「映像授業」「集団塾」で伸びなかった人でも
『受け身の授業じゃなくて、自分から行動するっていう勉強』で成績が上がって、自信がつくのか?

そもそも、なぜ私が『受け身の授業じゃなくて、自分から行動するっていう勉強』
という考え方にたどり着いたのか?

これから「安心して、真剣に勉強を頑張ってみたい」と思っている方へ、私からの「想い」が伝わると嬉しいです。

「生徒さん・親御さんの5つの不安」

なぜ「受け身の授業じゃなくて、自分から行動するっていう勉強」という考え方が重要なんですか?

平井
なぜなら、受験当日にテストを受けるのは先生ではなく本人だからです。自分でその場で問題解決する力(考える力)が必要です。その時は、受け身でなく、自分から勉強する姿勢が重要と考えています。

大学受験は、一生の思い出になる大切な経験です。
にもかかわらず、検索すると、選択基準がほぼ「知名度」しかないようになっています。

生徒さん、親御さんからすると、
「大手塾のほうが安心よね?
…でも、自分に合う塾・親身になってくれる先生(塾)がいいな」
という気持ちで揺れています。

実際に面談に来てくださった生徒さんの「不安」は、おおきくわけて5つあります。

「どんな先生が教えるの?」(先生の質)
「個別指導って料金は高い?」(コストパフォーマンス)
「小さな塾で受験勉強って大丈夫?」(情報量)
「自分でもついていけるだろうか」(レベル)
「教室の雰囲気は?どんな人が通っているの?」(環境)

これら5つについて、ネットの情報では何がほんとうなのか、わからない。というのが生徒さん・親御さんの本音なんです。

そんな生徒さん・親御さんの「不安」に対して、塾側からできることは何か?と考えたときに、
「先生の質」「コストパフォーマンス」「情報量」「レベル」「環境」すべてを求めると、
「受け身の授業じゃなくて、自分から行動するっていう勉強」、つまり「考える力を鍛えていこう!」という考え方に行きついたのです。

「どんな先生が教えているのか?どんな生徒さんが通って合格していくのか?が見える」

通う側としては、どのような点に着目すればいいですか?

平井
実際に面談などに行ってみて「先生の質」「料金面」「情報量」「レベル」「環境」について質問されると分かると思います。

生徒さん・親御さんとしては「どこの塾がいいか」と考えたときに、
「どんな先生が教えているのか?」「どんな生徒さんが通って合格していくのか?」「どんな人が書いているのか」が見えるように心がけています。

そして、【素直】に良いところ悪いところを冷静にお伝えすることをモットーにしています。

卒業生が言ってくれた言葉なんですが、
「母に聞いたら、『平井先生のおっしゃることなら何も不安なく任せられたなぁ』って言ってました(笑)」
ということを大事にしています。

実は上述の卒業生さんのお母様も、入塾前は、くら塾は小さい塾ということで、「受験の情報量」を心配されていました。しかし、面談時に良いところ悪いところは隠すことなくお伝えし、
一番大事なのは「いかに頭を鍛えるか」「自分に合うと思える先生を選ぶこと」であることに共感。その後、現役で神戸大学に進学されました。

塾のサービスというのは、どうしても、見えないところ、分かりにくいところが多いです。

くら塾を開業して10年たちましたが、例年、約7割の生徒さんが紹介で来てくれていることに感謝しかありません。

「平井先生は、現実的に細かく分析するっていう感じで。
僕はそっち派なんで(笑)。それが自分に合ったという感じですね。」

生徒さん・保護者さんの側から見たときに、塾の「ちがい」が見えにくいと思うのですが、平井さんの塾に対する「こだわり」は何ですか?

平井
そうですね。いろいろありますが、その前にまずは「成績アップのメカニズム」を知っていただきたいです。
成績が上がるには・点数が取れるようになるには、
 「勉強の質」 ×  「勉強の量」 
で決まります。

 「勉強の質」  というのは、先ほどお話したように、いかに頭をしっかり使っているか、つまり、「思考の質」です。そしてその「思考の質」は「質問の質」で決まります。これは、練習でどんどん精度が上がります。くら塾で毎回この「質」を上げる工夫をしつづけています。

つづいて  「勉強の量」  ですが、くら塾では一回当たり2時間半(通常クラス)と長時間勉強できます。しかしもっと大事なことは、塾以外の場所(学校・自宅)などでの過ごし方です。日常生活で勉強すべきことを相談して伝えていきます。

「やる気だそう!」「気合いだ!」といった言葉が好きでない人、
熱血集団授業が苦手だったタイプの人たちからは
「平井先生は、現実的に細かく分析するっていう感じで。
僕はそっち派なんで(笑)。それが自分に合ったという感じですね。」とよく言ってもらえます。

人の痛みが分かる。だから、人に向き合う仕事がしたい。

このようなお考えになったのは、平井さんのどのような経験からですか?

平井
そうですね。詳しくは私のプロフィールにも書いていますが、中3の時の担任である若槻先生と母親の影響が大きいと思います。

中3の時、体調も成績もどん底で、生きている意味が見いだせない時期でした。
「数学だけでもやってみないか?」
先生に気にかけてもらえたことで、気持ちが変化し、行動が変化し、人生が良い方向に変わり始めました。

私が京都大学に合格できたのは、間違いなく、先生に声をかけてもらったことがきっかけです。
だから、次は私の番。出会う人の眠っている可能性や魅力を引き出したいという気持ちが強いです。

もうひとつが、母親の言葉です。
大学を出たのに就職できない。周りの人たちと比べて落ち込む日々。
自分に自信もなく、自分の良さも強みもわからないときに、母からもらった言葉です。
「手術とか病気とか苦労して、人の痛みがわかるでしょ。だから、人に向き合う仕事というのは、いいんじゃない。」
この一言で、素直に良さを認めることができ、塾をやってみよう!と思ったのです。

この2つが、わたしの根底にあります。

「高校での勉強のやり方が分からなくて…」

どんな生徒さんに来ていただけると、一番お役に立てるとお考えですか?

平井
そうですね。

☑ 勉強のやり方がわからない、大学受験が不安
☑ 高校に入ってからテストで点数が取れない
☑ なんとなく予備校・塾に行くも、力がついていない
☑ 勉強のことについて相談できる人がいない
☑ 自己流で限界を感じている
☑ 必要な時に質問したい

という方のお役に立てます。

そして、
・せっかくの人生、受験勉強を全力でやり切りたい
・勉強はやると決めているけど、相談できる先生が欲しい
・目的意識(例えば、数学で平均取れるようになりたい、など)がある
このような気持ちがある方には、特にお役に立てると思います。

「くら塾に行ってから、自信がついてきた」

最後に、来ていただいた生徒さんにどのようになっていただきたいですか?

平井
そうですね。これも卒業生からの言葉ですが、
「わからないところから、勉強の方法を聞いて、方法がわかって、そこから自分で勉強でき始めて、成績伸びて、大学も合格できて、という感じです。
くら塾に来て、自分で行動して成績が上がるということを通して、どこに行っても、なにがあっても、人生を切り拓いていけると思えるようになったこと、一番よかったです。
ほんと、人生が、良い感じで来ています(笑)」

と、その人の「人生」に自信を持ってもらえたことがやっぱり一番うれしいです。

せっかくご縁があった方とは長くお付き合いしたいと考えています。気になったことがありましたら、遠慮なく声をかけていただけたら嬉しいと思っています。

最後に私からのメッセージです。

なぜ、同じ授業を受けても、同じ塾に通っても、
成績が良い人と悪い人がいるのか?

私は10年でのべ1,000人以上を指導させていただき、やっとわかりました。

「心のどこかで、自分に自信がないから。」
そうなんです、結局は自信です。
自信があるときは行動できますが、自信がないとできないのです。

それでは自信をつけるには、どうしたらいいのか?

ポイントは2点あります。
①「自分以上に、自分の可能性を信じて応援してくれる人の存在」と
②「コツコツ小さな成功体験を積み続けること。」
これなんです。

私のプロフィールにもかいてありますが、勉強に関しては、中3の時の先生がまさにそうでした。「自分以上に、自分の可能性を信じて応援してくれる人」がいたから、安心してはじめて行動できたのです。一人では本当に何もできなかったんです。

それに加え、今の現状に合った努力をすること。小さく小さく成功すること。

たまに「自信を持とう!」「目標は高く言うべき!」とかいうことで、非現実的な目標を持つよう言われることもあると聞きます。それは意味がないだけでなく、害になるケースがほとんどです。
例えば現在、平均点も取れていない状態で無理して「志望校は、最低でも大阪大学、神戸大学」と言っても潜在意識(自覚できない意識)の部分で「そんなの、嘘だよー」とわかるので、ほとんどの場合は逆の結果になります。
等身大の自分と向き合い、小さな成果を積み重ねて、それを自分で認めて「自信を持つ」のがほんとう。

①「自分以上に、自分の可能性を信じて応援してくれる人の存在」と
②「コツコツ小さな成功体験を積み続けること。」
この2点で自信は確実に育ちます。

来ていただいた生徒さんには、私は、「少しづつ自信がついてきた」「勉強が楽しくなってきた」「先生と出会えてよかった、ほっとする」と思ってもらえるよう、
これからも平井をはじめ、スタッフ一同、日々地道な努力をしてまいります。