くら塾 数学勉強法
公立トップ校(姫路西・東)から〈理系〉東京大・京都大レベル 現役合格するために
高1日常学習法

「数学で実力をつけて、難関国立理系に現役で合格したい!」とよく言われますが、やるべきことはある程度決まっています。
高一段階では、7月考査、10月考査などで学校のテストのくせを知り、テスト1週間前の対策で20~30位以内がコンスタントに取れるようにします。
大切なことは 高得点を取った後はいかに数学に時間をかけずに高得点を取り続けるかがポイントです。
(具体的には、前日教科書とテスト範囲の問題と考え方の指針を目を通すだけで、テスト範囲の内容の全体概要が頭に整理されストックされるのが理想です。)
そうすることで実際の大学別の入試でも大学によって問題のくせが異なり、大学側が何を求めてこの問題を作成しているのかが見えてくる場合もあります。
(実際公立トップ校から東大・京大・医学部医学科に入った子が入試1週間前に「今年の問題は先生こういうタイプが出ると思うんやけど」と話してくれたことがあり、「先生は案外今までの傾向からこうちゃうかな」と議論したのが懐かしいです。)
要は、高1では、定期テストおよび(進研)模試程度では戦略をしっかりたてれけば高得点は可能であるということです。
具体的には「青チャート」の指針部分及び回答の赤文字だけを単元ごとにパターン 頭に入れ理解した上で
1問を3~5分で処理できる計算力を身につけていくことです。
(同一問題でも西高なら5分、白陵なら3~4分が制限時間といったところになるでしょう)
いかにパターン化された問題で時間短縮を行い、思考力を要する問題(主に旧帝大以上の二次試験など)でじっくり考えることを身につけることが大切です。
テスト時間中に パターン化されている標準的な問題で悩んでいる時間はありませんよ!
週末では土曜日までに学校課題を全て終わらせ、
日曜日は既習単元の入試レベルの問題を1~2問じっくり取り込むことでさらなる力がつくことになります。
もちろん入試問題を解きながらも、教科書・青チャートなどでどの部分が弱いか解けなかったなどを分析をしていくことが大切です。
こういうことが自然にできるようになるためにも、日々の定期テストなどでは自分の答案にしっかり向き合い、問題点を抽出していくことが肝です。
高得点が取れなかった要因は、スピードの欠如または指針部分の記述力の甘さ、言語・数式の説明不足、論理展開の矛盾、など様々な観点からあぶり出すことで、次回の対策がより厳密に見えてくることにつながります。
ひいては入試1週間前にやるべきことが見えてくるようになります。
普段の数学の勉強法は、
まずはしっかり教科書を読み込むことで、特に単元ごとに一つずつじっくり読み込むことが大切です。
例えば二次関数(数Ⅰ採用最重要単元)では、教科書を読んでまずは基礎項目をしっかり頭に整理して注入し、
次にチャート式などの参考書を使って解法パターンを身につける問題が何種類あるかを理解することです。
その上で4ステップで県版(学校で配られる問題集)なのど演習本を使って、実際に短時間で解けるかをチェックすることです。
その際2回目を解く必要があるかを識別してください。
演習した後は、もう一度チャートなど参考書の問題の表題や考え方の指針を見て、答案を連想する力を身につけていって下さい。
そして最後に教科書で公式や基本問題を見ただけで、応用問題での基礎事項の役割がどう連関しているのかが想像できるようになれば十分です。
その頃には公式証明を自分で考えてできるようになれば面白いはずです。
また数学Ⅱ、数学Ⅲと進むにつれて、数学Ⅰとの連関や拡張が理解できるようになるはずです。