くら塾 数学勉強法
公立トップ校(姫路西・東)から〈理系〉東京大・京都大レベル 現役合格するために
高3日常学習法

 

合否を決めるのに 最も重要となる科目は数学です。
その理由は 他の科目に比べて 点数差が開きやすいからです。
当日8割をとれば 圧倒的に他の受験生よりリードできるし、逆に 2割ぐらいしか取れないと厳しい状況に陥ります。

ですので普段から合格ラインの6割を取れるように勉強していきます。

そのためには 問題を見て、解けるかどうかの見極めをすることが大切です。

実際 東大・京大に合格した生徒達にインタビューをすると 自信のある問題が半分で 残りは部分点狙いで書き上げたとよく言われます。

つまり 見たことがある問題を増やすことが先決です。

学校が数学Ⅲの 「積分法」を終える頃までには 数学ⅠA 数学ⅡBのチャート式(青)レベルは仕上げておきましょう。

その上で 夏休みなどを使って 「全国入試問題集」などをやってください。

最近よく入試に出てくる傾向 が ある程度つかめることになるでしょう。

その後 実際の東大・京大の過去問に移って行って下さい。(まだ早いと判断した場合は 大阪大や名古屋大からでも構いません。)

また その際に 苦手単元が見つかった場合は レベルを落として 自分に合った参考書を見つけ 復習していくことが大切です。

では 実際に 入試で6割を取るために 意識して欲しいことは まずは定型的な問題(空間図形の積分で体積を求める問題など)を根気よく 最後までやり通す練習を日頃からしておくことです。

特に 定型的な問題は、煩雑な計算や 場合分けなどが問われることが多いため、問題をよく読み 注意して解答を作成するようにしてください。

次に 今までに見たことがない問題に当たった時にどうすれば良いかと言うと、まずは簡単な数値で実験してみて、具体から一般に持ち込めるかを考察してみましょう。

日頃から 具体例を挙げて 糸口をつかむ練習をすることで 自然と考える力が身に付いていくでしょう。

また 多くの分野の融合問題も出題されることがしばしばあるため 定期的に 全単元を通しで 教科書やチャートに目を通すことをお勧めします。

一つの分野が抜け落ちていたために 先に進まないケースもあるからです。
このようにして 東大・京大の入試では 総合力が問われることが多いのです。

ですので まずは どの問題を解ききるのか、また どの問題を捨てるのかを判断力を養っておくことが大切です。

そのため 東大・京大模試や過去問を解いた際に、

①現時点でできる問題、

②解説を読んで次からできそうな問題、

③少し難しいか 解説が理解できる問題 、

④解説を読んでも理解できない または 次出ても解けそうにない問題、

以上の①~④ をチェックしていてください。

①~③が入試6問中4問あれば 合格できる可能性が十分ありますし、逆に ④が半分以上あれば 数学に関しては 厳しい状況にあるでしょう。
2週目をする際には、①④は解く必要はなく、問題と解説を今一度確認する程度にとどめておきましょう。

逆に②③に関しては 時間を計って どれぐらいの時間で 速く・正確に解けているかをチェックするようにして下さい。

東大・京大入試は 分量が多いですから、どのパターンの問題が どれくらいの時間で解けるのかを熟知しておくことも大切です。

最後に 様々な方法論の話をしてきましたが、やはり東大・京大の入試問題は難しいため 日頃から問題文をじっくり読み 噛み砕いて チャートや教科書の問題に帰着できるように 読解力を身につけていてください。