くら塾 数学勉強法
公立トップ校(姫路西・東)から〈理系〉国公立大 医学部医学科 現役合格するために
高2日常学習法

(高校2年生で 東大・京大・阪大の医学部以外の理系学部を目指すのか、国公立大学の医学部医学科を目指すのか悩んでいる人がいるはずです。
ズバリどちらか1本に早めに決めることをお勧めします。)

東大理Ⅲ・京大兄医学部医学科だけは別ですが、 それ以外の国公立大学医学部医学科に関しては、やや難度の高い二次試験を7割程度 センター9割程度を取れば確実に合格は見えてきます。
例えば東大理Ⅰ・京大の工学部であれば高難度の二次試験の問題を55%取れば合格しますし、センター試験も医学部と比べ比率が低いのでセンター8割取れば2次力に自信がある人は十分合格します。
要するに 現役で 国公立大学医学部医学に合格したければ 標準的な問題であるセンター試験を 国語・社会含めて、総合的に9割とることがまず第一目標となります。
その上で英語・数学・理科のやや難度の高い二次試験の問題を 志望校の配点に応じて 一つでも高得点が取れるように学習していきます。(現役ですべてを完璧にするのはなかなか難しいため。)

ちなみに東大理Ⅰ・理Ⅱ・京大工学部などであれば、まずは何度の高い二次試験の問題を突破することができれば センター試験ではそれほど高得点を取らなくても合格するケースが多いのです。(当然センターと2次の比率の問題があるので。)

ですので高2の段階で、医学部医学科を目指す場合、まず1つ合格できるのが指針となるのが、 高2 11月進研模試・1月進研模試・2月マーク模試がターゲットになるのです。

その理由は 初めて理科・社会が入ってくることと、数学は数学ⅠA 数学ⅡB が終了し、全単元から出題されるということです。
(それまでは学校の進度の問題で足並みが揃わなかったため。)
今まで習ったところがどの程度までできるのかが問われるため、医学部を目指している高校2年生は早急に既習内容の全科目全単元にまずは目を通して受けるようにしましょう。

特に マーク模試に関しては 遅くても高3 8月模試で 西東なら学年20位以内に入っていないと厳しいでしょう。

理由は夏後半で 数学・英語の2次力にめどを付け、秋以降に理科の2次力および地理・国語の最後の仕上げを行っていくからです。(西高・東高でも理科が終了するのは秋以降と言われています。)
その点においても 高2段階で いかに英語・数学のセンターレベルおよび2次の頻出問題(神大岡大レベル)を解けるようにしているかが鍵となるのです。
また模試の判定においても 高3の夏までは私立高校が受けていない場合も多いので ハイレベル模試以外は判定が甘いのも事実です。
ですので高2夜行3前半で受ける模試に関しては、なるべく E 判定が連続でつかないように心がけてください。

(高3ではマーク模試と記述模試のドッキング判定が 大学別の傾斜配点に応じてつきます。)

では具体的に、現役で 国公立医学部医学科で合格するために高2の時点で最低限何を押さえておくべきかと言うと、まずは厳密な現状把握です。
センター試験に必要な全科目全単元の仕上がり状況を まずはひとつずつ再認識することを常に心がけ、毎月テーマを設けて受験勉強をすることです。
数学なら、学校が数学ⅡB を終了次第すぐにセンター過去問やっていてもかまいません。( ただし、まだ仕上がっていない単元に関しては、早急に教科書とチャートなどの参考書で復習してください。)
(英語であれば長文のスピード強化・語彙力の完成、国語であれば評論・小説・古文・漢文の中で弱点単元を抽出し、早急に講義書や文法書、語彙の仕上げにかかるといった具合でしょう。また理科・社会に関しては最初に習った単元から順に模試はでてきますので、模試のペースに合わせて しっかり復習しておくことも一つの手です。)
要するに 医学部医学科受験は、東大・京大と違い、難しい問題を解けるから合格するのではなく、

綿密な計画を立て、出来る限りオールラウンダーの人が有利なのです。

そのためにも 苦手科目・苦手単元を克服する力を 早期から身につけておきましょう。