化学勉強法 センター試験対策法

2018年以降の受験生へ

センター試験の化学というとどのようなイメージを持っていますか?
暗記をすれば解けるようになると考えている人はいませんか。
高校2年生の方は まだ既習範囲が追い付いていなくて 未知の問題が並んでいる。
学校の既習範囲が終わればできるようになると考えているのでしょうか?
現行のセンター試験は2015年度から開始され、化学の分野すべてから出題されるようになりました。
過去問は2015年度から2017年度の3年分しかなく毎年小問2.3問ほど傾向の変わった問題が出題されています。
現過程のセンター試験はマークセンス式だから難易度が易しいというわけではなく 点数を取りあぐねている生徒はたくさんいます。

センター試験で高得点を安定して取るには、
⑴ 二次試験の学習をきっちりすること
⑵センターに求めれているポイントを的確に暗記していること
この2つをクリアーしていなければ高得点を取ることはできません。

例えば⑵について具体的に述べると
2017年第3問(必修問題)の問4


これは無機分野の沈殿がどのようにできるのかを暗記しておく必要があり、酸性条件下で硫化水素を通じると硫化亜鉛は沈殿が生じず、硫化銅のみ沈殿が生じるという問題です。
たくさんある沈殿の中でも特定の分野は出題頻度も高く、メリハリをつけて暗記しておく必要があります。
実際に 高校生は実験を行うことがカリキュラム的にできないこともあり 丸暗記しなければならないというのは少し酷です。
姫路西・東高校では化学の「資料集」が配布されていると思います。
言葉だけでは暗記することは不可能だと思われるので 学習の際には必ず「資料集」を傍らに置いておき、資料集の写真でイメージを膨らませてください。